トレッキングポール不具合
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夕食後はとっとと就寝するも、23時ころ雷鳴と豪雨(の音)で目が覚める。古いテントなので水没の心配もしたけど、特に問題はなく至って快適な空間が確保されていた。
うとうとして夜中2時ころ、雨音もしていないので恐る恐るフライを開けてみると、
満点の星空、って1眼レフでないと無理か、かなり得した気分。
朝。前日の絶不調から回復したのでしょうか?
前日炊いたご飯にうめ茶漬けとお味噌汁。そそくさと撤収し、7時半頃にはテント場をスタート。
ほぼ水平移動の樹林帯を抜け、
西岳山頂。♪あいらぶゆぅ〜(ヘビーローテーションのつもり)大島優子や柏木由紀と違って全然かわいくないし。
気温は爽やかだけれど、この気圧に皆さんやられてしまうのですね。
あとは下るのみ。トレッキングポールの威力は絶大。
マイナーなルートなのでしょうか、すれ違う登山客も少なく看板も文字が消えてしまっている・・・。
無事下山後、一大リゾート施設の一角にある温泉施設にて、入浴+昼食¥1200也のセットメニューにそそられて。運動後はやはりがっつり肉をくいたいもの、ソースカツ丼定食。
心拍データーからは約1800kcalしか消費していないらしい。道理で帰宅後体重が増えている訳だ・・・。
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下界の暑さから逃れるため、Burd氏をさそって雲上の世界へ避暑に行ってきました。一応、来月の3000m峰アタックに備えての高地順応訓練も兼ね備えて。
自宅4時半スタート、現場には7時半頃到着し各人の装備を現地でパッキング。
テント泊装備を詰め込んだザックたち、重量おのおのざっと14kg。
富士見のゴルフ場からは樹林帯を、さわやかな高原の空気が美味い。3時間程度の行程の後、森林限界を超えると一気に視界が開ける。
このペアの山行には珍しい青空。
斜面全面に大きな岩がゴロゴロ。斜度が中途半端なため、3点支持を実現しようと手を付くと結構な前屈み。かといって二足歩行でこなせるほどの斜面でもなく、重装備を背負った見には難儀な斜面。この斜面をクリアして山頂にたどり着くまでの所要時間約1時間。
無事山頂に到着。ここからはハイマツの林の中を下って、本日の宿泊地青年小屋のテント場へ。
20数年物のテントを設営しちょっと遅い昼食。賞味期限切れ(会社の防災倉庫の中身入れ替えに伴って放出されて物)の五目ご飯、お味噌汁、と頑張った自分へのご褒美。
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ここの宿は、年寄り一人ほったらかしにしておいても安心出来るので、関東支社社員のBurd氏と待ち合わせをし高地順応訓練を実施。
毎度このメンバーのときは雨ガッパ着用率が高い。だらぁ〜っとした低いテンションで登り始める。
ほとんど沢登り。
こんな所や、
こんなところ、次から次へと現れるアトラクションを涼しい顔でこなし、
水浸しの小屋前を通過して約4時間で、
山頂。あまりの強風の為滞在時間約2分半。
同じルートを下るのですがむしろ下る方が怖い。
岩の表面には硫黄分が付着していて雨を含む事によってヌルヌル。
足をどこに置くかが迷いどころ。
この梯子を下れば後は楽勝、快調に飛ばす。
外湯受付終了時間前に到着しひと風呂浴びて、
グリーンビールと野沢菜、わさび蒲鉾でプチ打ち上げ。
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妹の入院騒ぎでバタバタしていてちょっとお疲れ気味だった母を、上高地まで連れ出してみた。自分はハマカイジと言う特急列車で移動し、松本駅で「待ち伏せ」(三木聖子の歌のようなロマンチックな物ではない)
「あずさ」や「スーパーあずさ」と比較して乗り心地がいまいちなのは否めないが、色々大人の事情が有ると言う事で。
到着後、約40分遅れて母到着。前回だか前々回だか上高地に移動してから昼食を取ろうとして失敗しているので今回は駅ビルの最上階のそば屋さんへ。
にしん蕎麦。これ正直失敗、にしんがどうのこうの言う前に蕎麦が細すぎでぶちぶち切れまくり。
満足度低いまま、松本電鉄ーアルピコバスを乗り継ぎ上高地へ。せっかくなんでバスターミナルからかっぱ橋経由で移動、あわよくば穂高連峰が拝めるのではと期待してふらふら歩いていると、上高地散策中のローラー興行社社長と噂の小池さんご一行にばったり。社長は中の湯温泉に宿泊、翌日焼岳山頂でお会いしましょうと話をしていたのでこんなところで遭遇できるとは。
気分よくはっぱ橋をわたるも穂高連峰は雲の中、残念。と言う事でそそくさと母の常宿へ移動し温泉につかり一服。
まずは地ビール。
年寄りは和食、毎度ここの食事は母の満足度たかし。
このカッパの箸置き、来るたびに気になっているのだけれど売店で販売しているのを発見した。今まで見つけられなかったのは、シーズン後半で売り切れていた為か・・・
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6/28に電子お手紙で発送のお知らせが来て待つ事4日。
デュッセルドルフーケルンー深圳ー成田ー我が家(7/1着)と最近は国際便でもこんなに速いんだ。
発送:FedEx ¥14,958
工賃:SRM € 100
送料:UPS € 50
前回、もう取り扱いをやめてしまった輸入代理店経由で実施したときに比べて安くて速い。
インボイスと、カード払いレジが吐き出したレシートをホチキスで止めただけの簡素な書類。こんなんで十分でしょう。
今回の校正結果は
20.2[Hz/Nm]
と購入時の値とほとんど変化なし。
で早速入れ替え作業。
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先々週Burd氏とアタックして天候不順のため玉砕したお山へ自主練に行ってきた。
今回は時間短縮をもくろんで一般的な登山口から。自主練と言う事で、水その他結構荷物を満載して約10kgの荷物を背負っての山行。
一回下っていて勝手が分かっているので、てこてこ2時間ちょいで前回到達した月見岩に到着。
ここで一服中に別ルートから登って来たご夫婦が、聞けば大平牧場から約1時間程度でここまで来たとか。確かに車でかなり登った所に駐車場が有ったので、そこからなららくちんである事は確か。
前日は快晴だったらしいけど、結局本日もこんな感じで山頂は雲の中。
雨なので滑る事は滑るけど、なんとかクリア出来そうなので突き進む。
先行するご夫婦が迷っていたので、「→止」マークが有るのでこっちでしょうと誘導し(「→止」マークに気がつかず突っ込んでいったカップルの女性が岩の上で蝉になっていた)、
雨で滑るわ、岩の隙間にはシューズはねじ込めないわで、結局腕力で鎖をたぐり寄せ強引に体を持ち上げる。およそ一時間掛けて、
雲の上の人。このまま同じルートを下山するのもなんなので、地図上に示されている下山道を選択したけどこれがくせ者。
岩場をすぎると森林地帯を延々と。とにかく人が入っていない所為か踏み跡もわずか。おまけにめがねレンズ表面には雨粒、内側には額から滴り落ちる汗が付着しめちゃくちゃ視界がわるく、一回目印を見失ない道をロストした事も(野生の感で直ぐ気がついたけど)。途中追い越したカップルも立ち止まっていたので迷ったと思っていたのだろうか。その後二人がどうなったかは不明。こんな状況でも沸いてくるのは『GPSほしいなぁ〜』と言う物欲。
その実、カーボンシャフトはデリケートなので云々等と機材を気遣う余裕も無く石にガリガリすりまくり、変な力加えまくり。そのおかげでご自慢のトレッキングポール、2回めの山行で早くも傷マルケのギタギタ。
尾根の分岐からほんの1時間、この看板までなんと長く感じられた事か。
高原ヒュッテ跡からは快調にとばし、1時間半程度で駐車場に到着。
いやぁ、月見岩からの2時間、非常に濃厚な個人訓練となりました。
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