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2006.03.25

春の祭典

IMG_1371今日は先輩宅へもう一人の好き者の先輩と、PowerBookその他ソースを携えて夜襲をかけた。持参したソースは、このBlogに登場している中でお下劣な物ばかりあえてチョイスした、というより三人の中でお下劣なソースを一番たくさん持っているからという理由でお呼びがかかったのですが。

先輩宅のB&Wのスピーカーと金田式アンプの組み合わせ、中音量以下では見事な表現力を発揮しますが、何かのきっかけで音が割れる事に気がついたそうな。今までお邪魔したときのソースは小編成ものやボーカルが中心、そういう事に気がつきにくかったのも事実で、先輩自身の聞き方からすれば今後も全く問題ないとも考えられますがそこは好き者同士、本日の実験と相成りました。確かに、出力数Wの小出力アンプと低能率スピーカーの組み合わせでダイナミックレンジの広いソースを再生した時など十分起こりうる事ですね。

まずは『春祭』。冒頭のコールアングレーの旋律で音量を決め前半のハイライトのグランカッサが炸裂するまで、

♪   『〜〜ダッ、ドッ、ドン、ブワァ〜バリバリバリ!』
オーナー『あ”!!』
先輩  『スピーカーのストロークが足りなくってソコツキしてる
     のかなぁ。アンプのクリッピングも考えられるけど。そ
     もそもこんな聴きかたする為のスピーカじゃないんだよ
     ね。誰だこんなCD持ってきたのは(笑)』
か   『肝心なところで歪んで寸詰まっちゃって、欲求不満にな
     りますね。この部分は部屋を揺るがすような音量が出な
     いと。いまのままじゃ、春祭は面白くないです。』

続いて『幻想』の4楽章、冒頭のティンパニーで音量を決めてクレシェンドでのティンパニーの連打の部分、

♪『〜〜だだだだだだだだだだだだじゃん!!』
オ『う”わっ!!』
先『30秒しか持たなかったねぇ。この楽章最後まで聴くまで無いよ。
  テンポ遅いな。』
か『このCD、ダイナミックレンジ広いですからねぇ。演奏は今一好み
  じゃないです。幻想だけで4枚目ですよ。』
先『確かに、あう度に違う幻想持ってくる印象があるからな。』

さらに、先輩が図書館で借りてきた『死の舞踏

『〜♪♪♬〜♬』

オ『これはなんとか再生できるみたい。』
か『これ、レーベル何処ですか?』
先『CBSだね。ここのレーベルのクラシックってみんなこんな音だよ。』
か『やっぱり。ぺらぺらすかすかの音ですね。自分はCBSなるべく買わな
  い様にしてます。』
先『同感。ぼくはグラモフォンが好きなんだよね。』

さすがに『1812年』の大砲の音はあまりにかわいそうなのでやめておいたけど・・・

次の展開はどうなるか判らないけど、外野二人は異口同音に

『高能率のホーンスピーカー買いなさい。』

って自分たちが聴きたいだけじゃん。

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