Polar PowerKitの測定精度
自身無頓着なので気がつかなかったのだが、友人から誤差が大きいような気がするとの報告を受けて、昨日実験してみた。ミノウラのマグローラーに自転車を設置し、ローラーの負荷を最弱にセット(負荷をあげた場合、踏み切る自身が無いため)。ギアはフロントが53T、39T、リアは12〜27Tの10速。いろいろ迷った結果、メータの速度読みで23km/hになる様に(タイヤの外周の速度が一定なら、出力も一定になるでしょう、多分・・・)、すべてのギアの組み合わせで一生懸命こぐことにした。上のグラフは各ギアにおける出力表示、下は各ケーデンスに対する出力表示。アウターでもインナーでも、トップ側にチェーンがかかっている場合は誤差が少ないようだ。逆にアウターローではトンでもない値を示した。う〜ん、何となくセンサーとチェーンの距離が大きくなると誤差が大きくなるような気がするのだが・・・。
すべてのデーターを取得するのに約1時間、ケーデンス130rpmで5分近くもがくのは大変だった。次回は、ローラーの負荷を変えて測定してみよう。
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コメント
実験が、練習の動機付けになりますね。
投稿: た | 2006.01.18 16:48